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学校のあゆみ
校   名     うるま市立桃原小学校
位   置     沖縄県うるま市与那城桃原337番地
創   立     昭和33年(1958年)4月1日
へき地指定    へき地1級

地域の特色
 本校は、うるま市与那城宮城島の桃原地区にあり沖縄本島中部東海岸に位置しています。太平洋に突き出た与勝半島の北半分と4つの島々(浜比嘉、平安座、宮城、伊計)の島々は、すべて海中道路や橋で結ばれ、「海にかける橋の町」と呼ばれています。
 
 本地区は、昔、地の利・地形を生かして、海外貿易や本土との貿易を行い、特に、マーラン船(山原船)を利用しての薪や炭を輸送する中継地として栄えていました。現在は,宮城島の南に位置し、平安座島北側の埋め立て地の沖縄石油基地と隣合わせになっています。

 教育的・文化的施設や環境では、本島とのそれらと比べると十分ではありませんが地域の学校教育に対する協力体制がしっかりしており、PTAを中心に準PTA会員等も含め、地域をあげて子育てに励み、学校に対する援助・協力は多大なものがあります。 
 
  昭和52年以降は,へき地教育に力を注ぎ,昭和55年には「体力づくり」,「学校保健・学校給食」「虫歯予防」などの研究実践などに取り組んできました。また,「学力向上推進地域」の指定をうけ「完全習得学習」を加味した「自由進度学習」の研究も行ってきました。 平成10年度には英会話学習を含めた研究実践を行い,現在も週1回のALTと担任による授業を行い,英語活動・国際理解教育の充実をっています。

 平成17年度には、与那城町が具志川市、石川市、勝連町と合併し、うるま市となり、うるま市立桃原小学校として再スタートしました。市の「子ども居場所づくり」事業で、週2回のバドミントン教室がスタートしました。
 また、平成20年12月21日には本校創立50周年記念式典・祝賀会が行われた。多くの卒業生、地域の方々、保護者、これまで勤務された職員も参加して盛大に行われました。


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