金武湾を左に眺め、具志川〜屋慶名湾岸道路を行くとやがて海中道路に合流。左手、奥にちょこっと見えるのは、海中道路のシンボルの大きな橋です。まあ、海中道路というと海の中を潜っていきそうですけどね。実際には海の上を通ります。(本当は、海上道路ですよね?)
『あやはし』とは、琉球最古の歌謡集「おもろそうし」の中に出てくる言葉で「美しい橋」を表す「あやはし」に由来しているそうです。
海中道路の中間地点にある海の駅『あやはし館』。レストラン他、お土産品店が入っています。また、2階には、民俗資料館があります。施設上部の船をモチーフにしたオブジェが目を惹きます。
海中道路を平安座島に向かって進むと右手に浜比嘉島が見えます。島とをつないでいるのが、浜比嘉大橋です。
浜比嘉大橋入り口を通り過ぎると間もなく平宮(ひらみや)海岸の長い直線道路が見えます。毎年防波堤をキャンバスに仕立て、アートコンクールが開催されます。防波堤には、子ども達の思い思いの絵が描かれています。(車を止めてゆっくり鑑賞するのもいいかもね)
アートギャラリーを過ぎるともうすぐ宮城島です。そして屋根の色がブルーの桃原小学校の体育館が見えてきます。しかし、魔の左コーナーが2つ続きます。長い直線の後だけにスピードが乗っていますのでお気つけくださいませ。ドリフトするには、最高ですけどね。
桃原漁港沿いの短い直線道路の左手には、平安座石油基地の石油備蓄コンビナートがいくつも連なっています。もうすぐ桃原小学校ですよ〜。
桃原小学校近くの桃原漁港です。毎年初夏には、地域の恒例行事『桃原ハーリー』や『豊年祭り』が行われます。地域の一大イベントで多くの見物客で賑わいます。ハーリーには、桃原小全児童が参加します。右手奥に見えるのが桃原小学校の体育館です。
引き続き桃原小学校の学校風景を紹介します。(学校の風景をクリックしてください)